この記事は私のメインブログをコピーしたものです。
記事の最後にギロックのピアノ小曲を貼り付けましたので、こちらにも流用することにしました。
2020年の冬
北海道オホーツク海沿いの我が町も、異例の冬でしで、雪が積もらず、春先に見るような全く勢いのない雪景色のまま日が過ぎておりました。
積もっても20~30分も除雪すれば、済んでしまいようなあっさりした雪ばかりでした。
休み明けのスキー学習は、町のスキー場がオープンできず、お預け状態。
音もなく降る雪
昨日は、静かな雪が終日降って、
ようやく「白一面」の世界となりました。
今朝の我が車。
(年末にぶつけられた車です。
ようやく修理が終わって戻ってまいりました。)
ワイパーが窓に凍り付かないように、浮かしてあります。
でも今日は車を置いて、歩いて出勤しました。
雪の下は、わずかに降っては解けて固まる・・・を繰り返した黒々とした、氷です。
その上にふわりと積もった雪。
気をつけて歩かないとスッテンコロリンしてしまいます。
車で出勤した先生は、通勤途中で滑って路外に転がり落ちた車を見たとか・・。
「今朝は一台落ちてたわー。」
冬には珍しくない話題です。
ようやく白い景色とはなりましたが、まだまだ足りないね。
いつもは、窓の半分を塞ぐような雪なのに。
庭のオンコ(イチイ)の雪帽子のさみしいこと。
雪の下で、春を待つべき秋撒き小麦が、むき出しのまま寒風にさらされ、ダメになってしまっているようです。
今年は国産小麦の価格が上がるかもしれませんね。
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