Inspiration

 私、歌舞伎に詳しいわけでもなく、時代劇が殊更好きなわけでもありませんが、『鬼平犯科帳』のエンディングで流れるこの曲が好きでした。
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時代劇をよく見ていた夫。
このドラマが終わり、居間からこのメロディが流れてくると、自室で好きな本のページをめくっていた私も、しばし情緒あるこの曲に耳を傾けたものです。
美しや…。


が、

その優美な音は突如途切れ、
騒がしいCMの音声が突然我が耳になだれ込んできます。

夫がチャンネルを変えたのです。

何故、この音楽を楽しまないのかな?

残念な気持ちになるのでした。


さて、鬼平犯科帳鬼平役として活躍された中村吉右衛門さんが、2021年11月28日に亡くなりました。

新聞には吉右衛門さんを追悼する記事がしばらく続きました。

その一枚をここに貼り、好きだった『鬼平犯科帳』のエンディングをここに保存することにしたのでした。


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正しい、曲名を知りませんでした。
『Inspiration』です。

ジプシーキングスというグループによる演奏です。

ジプシー・キングスGipsy Kings)は、フランスのバンド。
フラメンコに南仏のラテンの要素が入った、ルンバ・フラメンカのスタイルのベースに、ポップスやロック、クロスオーバーも取り入れた演奏を得意とする。
アフリカやラテンアメリカ勢と並び、1980年代以降のワールドミュージックのジャンルを担ったグループのひとつとされる。

Wikipediaからの引用です)



南仏の土地の空気を含む楽曲が、日本の時代劇の映像に妙フィットして感じられます。
しみじみとした風情を増して心に届くのです。



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Ave Maria

※ほぼ、メインブログの記事『Ave Maria』より転記した内容となっております。
 
 2021年も仕舞いとなりつつある今日この頃・・・。

「ああ、あの曲」
とふと思い出した音楽があります。

あの曲を・・

以前、あるCMで使われた曲。
聴いたとたんに魅せられて、テロップとして流された歌手名をメモし、CDを手に入れたのでした。

しばし聴いたあとCDラックにお蔵入りしているあの曲・。
久しぶりに引っ張りだし、我が至福タイムである昨晩・・週末の夜に聴きました。

Aaron NevilleAve Mariaです。

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ブログに残すべくYouTube検索をしたところ
Ave Mariaだけでいくつもヒット!!
どれにしようかな??

CD収録のものに近く、MVのイメージが、曲にフィットしたこちらをまずは・・。

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Aaron Nevilleについては、こちらの方の記事が読みやすく、その魅力を端的に語っておられます。


blog.goo.ne.jp
一部抜粋しましょう。

とにかくその歌声! 甘く滑らかな地声と天空から降り注ぐようなファルセット。人はそれを“ゴールデン・ヴォイス”と讃えます。そしてその黄金の声を震わすように、そして信じられない高低差と振り幅で次々にコブシをまわす歌唱法は、まるで山々にこだまするヨーデルのようでもあり、それは“山彦唱法”とも“黒いヨーデル”とも評されます。
アーロンの歌唱法のルーツについては古いドゥー・ワップやカントリーのヨーデルなどがあるそうですが、それにしてもユニーク。こんな歌い方する人、他にいませんよね? アーロンの後にも先にもアーロン無し。まさにワン・アンド・オンリーなシンガーなのです。

ヨーデルについても調べてみました。
こちらはWikipediaからの抜粋です。

ヨーデルはヨーロッパのアルプス山麓の牧童が仲間と呼び交わすのに使用した、独特の裏声が元になっている。ファルセットと低音域の地声を交互に織り交ぜるようにして歌うのが特徴。
また、アルプス地方のヨーデルアメリカ合衆国に伝わり、カントリー・ミュージックと結びついてカントリー・ヨーデルウェスタン・ヨーデル)(英語ではyodelと綴る)というアルプスのヨーデルとは違った一つのジャンルを形成した。当然、旋律や歌詞の主題そして歌唱法など大きく異なる。

そうなのです。
ネヴィル氏の、雄牛のような身体から発せられる、温かく繊細な歌声・。
この声・・・この声が揺らぎ行き来する。

同じ曲ですが、こちらはライヴ映像です。
さらにスローに歌われています。
伴奏はシンゼサイザーでしょうか???
バレリーナさんの優雅な姿も見ることができますよ。


天にも昇る・・・・そんな心地です。
お聴き下さいませ。



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SLAVAのAve Maria

そして・・・
こちら。

Ave Maria
・ファルセット
とくればスラヴァです。

先に紹介したネヴィル氏のライヴ映像、そしてスラヴァのこの映像では、
繊細な発声の技によって声が生み出される、その様・・表情を見ることができるのが魅力です。

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f:id:kyokoippoppo:20211204075402j:plain:w200:leftスラヴァは「Ave Maria」の曲を集めたCDも出していますが、私はその中でもこのカッチーニのアベ・マリアが好きなのです。



 今回紹介したアーロン・ネヴィルが歌うアベ・マリアは
シューベルトのものです。
スラヴァについて興味を持たれた方は、こちらをどうぞ!!
手前味噌で恐縮ですが・・。
kyokoippoppo.hatenablog.jp

丘の上のマンション

最上階の喫茶店


 メインブログの他に持つこのブログ・・自分のためのストックという思いが強いです。
kyokoippoppo.hatenablog.jp

ここは、小さなエリアにしておいて、たまたま通りかかったかたが足を停めてくだされば、それをささやかな喜びにしたい・・そんな場所なのです。

 今回は他の方のブログを二つ貼り付けますが、ことさらに誘導、宣伝拡大を狙うものではありませんのよ。
ただ、過去に記事にしそこなったものが、本日可能になりましたので、その事情も含めて書くことにしたのです。

asasyukan.hateblo.jp

習慣屋のドグマ君」という方のこの記事・・昨年秋に書かれたものです。
ドグマさんは、その後今年の1月にブログを卒業されました。
フェードアウトしたのではなく、明確な目的意識のもと、次の段階に踏み出されたのです。

貼り付けたこちらの記事には、次のような文章が書かれています。


僕もこの喫茶店のランチをあまり美味しいと思わないのだが、景色の良さから、1人でもこの喫茶店に行ったりする。
味よりも場所の雰囲気を優先する自分の性格をこの時知った。


子供の頃から、僕は高いところの景色が大好きだ。
あんなに遠く感じた道が、上から見るとすごく短い。
町全体がミニチュアになり、道路から見ていた世界が一気に小さな世界に思えてくるのである。



ずっと遠くまで町は続いているわけではなく、遠くになればなるほど、緑や山が少しずつ町の下から顔を出すのだ。

これを読んだとき、わたしは下田逸郎
『丘の上のマンション』が頭に浮かびました。
ドグマさんは最上階の”喫茶店”を記事にしておられますが、私には、丘の上に建つマンションを歌ったこの曲がふと思い出されたのです。

この曲を『音楽の部屋』の記事に追加しよう!!
と即座に決めて、はやる気持ちのままに、ドグマさんにコメントまで差し上げてしまいました。

ところがです。
以前確かにYouTubeで聴いた記憶のあるこの曲を、聴くことができなくなっておりました。
Music Premiumの会員しか視聴できない・・と。

下田氏の他の曲は聴くことができるのに・・・・、
以前は聴くことができたのに・・・。
そんなことがあるのかなあ??

ドグマさんに私の慌てぶりを詫び、この件はそのままになってしまいました。
諦めたのではなく先送りという姿勢でおりましたが、そうこうするうちドグマさんはブログを卒業してしまいました。

可が不可に、不可が可に!!

kagenogori.hatenablog.com

 さてさて、その日からかなりの時がたった本日、Kagenogoriさんのこちらの記事を読んでおりましたところ、次の一文が目に止まりました。
それにしてもGoriさん!!!!知っていらっしゃる曲が豊富でびっくりいたします!!

山下達郎の「僕らの夏の夢」。
一応用意してあったのですが、
目を離したスキに(笑)「不可」になってました(笑)(*´∀`*)


おおおお!!!!
やはりチョイとしたタイミングで可が不可になることがあるのだなあ・・・・。
ん???
ならば・・・・
以前不可となっていたあの曲はどうなっているかなあ??

と検索したところ・・・なんと!!不可が可に!!・・視聴可能になっておりました。

Kagenogoriさんが残して下さった何気ない一文が、長らく凍結さてれいた記事の公開につながりました。

ただし!!!!
動画がね、私のイメージするものと大分違います。

(残念なことに曲もところところブツッと切れる。)


私がこの曲に抱くイメージはもっと都会的なものなのです。

そうね・・こんな感じ。

f:id:kyokoippoppo:20210730101108j:plain(写真は、good roomのウェブページより)

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ですから私、耳は曲に傾けながら、都会的な写真を眺めることにしましょう。

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(建築CGパース・マンション広告CG制作:HITOSHIO SPACE DESIGNのウェブページより)




* * *
下田逸郎の曲が好きです。
とっておきの曲はまた機会がありましたら・・。

瞑想のお供に!

瞑想のお供に!

 この記事は、瞑想のお供のためのストックです。
「瞑想」なるものに興味を持ってを始めてみたのは良いものの、
目をつぶってじっとしている私の頭の中が騒がしい!!
「今、ここ!」に自分をと留めておくことがかんじん!らしいのですが
・・・できません。
「いま ここに いるわたし」
などと唱えてみたりもするのですが、いつの間にか何かを考えていたり、思い出していたり。

朝の習慣になりつつあるものの、気持ち良い時間と言い切ることはできません。

「鏡の中の鏡」

 本日、日曜日。
我が家にあるCDを整理すべく、聞き直していましたら、瞑想のお供になりそうな一曲を見つけました。
『鏡の中の鏡』
音楽に頼る瞑想が良いのかどうかはわかりませんが、私としましては、まずは嫌気がささず続けることがかんじんなのです。

今はチャイムがポロンポロンとなる単調なものを使用しておりますが、もう少しメロディがあれば、その音に意識が向くな!と思ったのですよ。

メロディがあれば良いとはいえ、できれば起伏がなくやはり単調である方がふさわしいでしょう。
この曲はその条件を満たしていると思いました。
時間は9分ほど。

前後のコマーシャルはもちろん不用!
となると、今もそうしているように、ブログに貼り付けてそれを聞く方法が良いのです。

ということで、こちらに。
『鏡の中の鏡』・アルヴォ・ペルト
タイトルも綺麗です。
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明日からこれを試してみましょう。

シンドラーのリスト

 メインブログに『シンドラーのリスト』のタイトルで、記事を書きました。
このブログは、私の音楽のストックですので、映画の感想は省き、音楽だけを抽出して残すものです。

kyokoippoppo.hatenablog.com

映画は、戦争の特需を利用して一儲けしようと画策するオスカー・シンドラーの身支度の場面から始まります。
背後に流れる曲は、以前聴いたことがあり、その記憶が呼び覚まされました。
身支度の最後でオスカーが背広の襟につけたのは、ナチ党のシンボル鉤十字のバッジです。

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「このメロディ聴いたことがあるわ!!」
という小さな驚きを追いかけて検索にかけたところ、この曲のタイトルは『暗い日曜日』だと分かりました。
この曲は自殺を誘発するなどという情報もひっかかりました。
YouTubeには、さまざまにアレンジされた『暗い日曜日』が公開されており、おどろおどろしいムードのものもありました。
でも、私は美しいアレンジが好きだわ!!

そう!!
これです。これです。

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そして、『シンドラーのリスト』は、何といっても主題歌が美しい。
いつでも味わえるように、このブログに残すことにしたのです。
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この女性が吹いているのはオーボエかしら??
奏者の映像に胸を打たれました。
彼女は、演奏終了直前には感極まって泣き出してしまっています。
何に対して流された涙なのでしょう??



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こちらは、バイオリンの音色の美しさは、言うまでもないことですが、(奏者の姿もうつくしや!)きらびやかなホールが素晴らしい!!
そして演奏を味わう人々の表情もまた素晴らしいと感じました。

Lullaby

 珍しく、「買い!!」でメルカリを利用し、手に入れたCDプレイヤー。
針仕事のお共として、我が家にあるCDをかける・・・そんな休日を楽しんでいます。
長男が残したクラシック。

一時期傾倒した「ラフマニノフ」のものがたくさん。
重厚な楽曲も多いけれど、今の私には刺激が強い。

チャイコフスキー作曲、ラフマニノフ編曲による子守歌(ララバイ)。



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そう、こんな音楽にひたりたいのです。

カウンターテナーの歌い手、スラヴァも歌っています。
探し出したこの動画・・・何故に工業地帯の中で「子守歌」を?・・・
と思いますが・・・・・私は気に入ったな。

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スラヴァの歌う『ライラライラ』も好き!!
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チャイコフスキーの子守歌には「嵐の中の子守歌」という表題のものもあります。
Lullaby in a storm

スラヴァによるものは、YouTubeでは探し出せず。
こちらで・・。

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今後しばらくは、この記事を自分で開いては、貼り付けた音楽を聴くことでしょう。
夜のお供にし、眠りに誘ってもらいましょう。

聴けばタイムスリップするこの曲

nonchi1010.hatenablog.com

のんちさんによるこの記事を読んでいたら、私の音楽のお部屋である
ここに、記事を投稿したくなりました。

私の音楽や「音」に対する感度は、とりたてて繊細とはいえず、常に時々のムードだけで楽しんでいます。
そんな私が、今回ここに残すのは森田童子の歌声です。

時々聴きたくなる曲。
聴けば心はタイムスリップ!!


下記の引用部分はWikipediaから引っ張ってきました。

東京都出身(札幌のコンサート会場で配布されたチラシ「森田童子ラフスケッチ」によると、1952年に青森で生まれたとなっている)。
全共闘などの学園闘争が吹き荒れる時代に友人が逮捕されたことをきっかけに、1970年に高校を中退。

私は、このころはまだ小学生でしたが、この時代の空気感のようなものは、記憶に刻み込まれております。

kyokoippoppo.hatenablog.com

気ままな生活を送っていたが、20歳のとき友人の死をきっかけに歌い始める(この亡くなった友人をモチーフにした曲が、デビュー曲となる「さよなら ぼくの ともだち」である)。
ライブハウスデビューは1973年の西荻窪ロフトであった。

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カーリーヘアにサングラス、男性的な服装というスタイルが特徴で、レコードジャケットはもちろんコンサートなどでも素顔を見せることはなかった。森田童子は芸名であり、本名は非公開。
加えて実生活についてもほとんど公表せず、作詞した歌詞の内容もありのままの実体験ではなく願望を投影したものであるとしており、普段も寡黙で、作品に生活感を滲ませることを避けていた。

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動画の景色も懐かしく・・・・!

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