クリスマスによせて

 クリスマス近し、ということでこんな一曲を・・。
もともとは合唱の曲として作られたものだということです。
でも私はピアノで奏でられたものが好き。
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 こちら、クリスマスとは関係ございません。
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札幌のコンサートホール「キタラ」のバースデイコンサートは例年7月に行われているのですが、
2015年のコンサートに訪れたある方のブログです。
演奏曲目が細かく書かれていたので、貼り付けさせてもらいました。
実は私も、この日のコンサートの一聴衆でした。


というのも、長男がこちらの演目のうち『主よ、人の望みの喜びよ』の編曲を手がけたからです。

〈ヴァイオリンと合唱とオルガン〉
 J.S.バッハカンタータ「心と口と行いと生活で」BWV147より コラール「主よ、人の望みの喜びよ」

当時ここで働いておりましたので、内輪のお手伝いとして協力した形です。
ですから名前などは出ませんでしたし、対外的に知られることもありませんでした。
しかし息子にとっては、自分の学んだ技術をいかした、栄えあるミッションだったそうで、チケットを贈ってくれたのです。
ならば・・・と夫と共に札幌へ繰り出すことにしたのです。

これを逃してはもうこのような立派なコンサート・ホールを見ることはないかもしれぬ・・そんな思いからです。
田舎者の私たち。
札幌は遠い地で、ましてやキタラホールともなればめったに拝めない場所という感覚なのです。

2015年7月のこと・・・。おのぼりさんしてきましたよ。
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      コンサート・ホール「キタラ」の施設紹介のページより

シェイプ・オブ・マイ・ハート

レオンのテーマ

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我が家の長男は、中卒で働き始めました。
近所のコンビニのアルバイトですがね。

早朝勤務が終わると、ワンコイン持って、自転車こいで、隣の地区のレンタルビデオ屋さんに行きビデオを借りていたものです。

次から次へと洋画を借りては、本編のおもしろさもさることながら、挿入歌や主題歌の魅力にも目覚めてゆきます。

『レオン』の主題歌もそんな一曲。

私はそんな息子を通して、様々な美しい曲を知りました。

スティングの歌声は大変魅力的で、ほかにも多くの名曲がありますが、今回貼り付けたのは
『シェイプ・オブ・マイ・ハート』のみ。
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ムーラン・ルージュ

 映画『ムーラン・ルージュ』の挿入歌たちです。
ビデオでこの映画を観た長男が、心奪われ私に教えてくれたものです。
長男は毎晩毎晩繰り返しビデオを観て、その音楽にひたっておりましたっけ。

舞台は1899年、パリの魅惑的なナイトクラブ、ムーラン・ルージュ。作家を目指してパリに出てきたばかりのクリスチャンは、このクラブの花形スターであり高級娼婦のサティーンと恋に落ちる。が、彼女を我がものにしようとする公爵が登場し、悲劇が起こる。「ロミオ&ジュリエット」(96)のバズ・ラーマン監督がミュージカル映画に挑戦。音楽、振り付け、撮影、編集、美術、衣装ともに同作のスタッフが集合、一大映像絵巻を展開。

2001年製作/128分/アメリ
原題:Moulin Rouge!

監督   バズ・ラーマン
脚本  バズ・ラーマン   クレイグ・ピアース
主演  ニコール・キッドマン ユアン・マクレガー

(映画COM 作品紹介より)

 

『Nature Boy』でこの物語は幕を開けます。
この曲はもともと、黒人のピアニストで歌手である「ナット・キング・コール」の歌声で世に広まりました。
このように、ここで歌われる曲は、ほとんどが人々の耳に馴染んだ既製曲のアレンジです。
1889年~1900年ころのパリを舞台にしていながら、使われる曲は20世紀のポピュラーサウンドたち。
 印象的な「声」たちが魅力です。
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唯一 映画のためにプロデュースされたのが次の
『Come What May』です。
デュエットラブソングの最高峰といわれる一曲なのだとか。

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映画・COMのページではこの映画について、次のように評されておりました。

ムーラン・ルージュ」は「見るテクノ」だ。「見る音楽」と言ってもいいのだが、テクノが「感情」ではなく「感覚」に作用することを目指す音楽であることを思うと、やはりテクノと言ったほうが正確だろう。この映画はテクノ同様、「感覚」に作用する。その色彩と速度と律動で、観客を陶酔に誘う装置なのだ。

なるほど!!
次の『Your Song』は「エルトン・ジョン」によって歌われていたもの。
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こちらは、イギリスのロックバンド「クイーン」の曲ですね。
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『El. Tango.de Roxanne』 ことらはイギリスのロックバンド「ポリス」の『Roxanne』のアレンジです。
濁った低音の声と、ユアン・マクレガーの朗々とした声が交互に・・・時に重なり響きあい、情念のからんだ駆け引きが繰り広げられます。


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ダンスがかっこいい!!

シャンデリア

 これは、娘が教えてくれた一曲です。
歌もさることながら、マディー・ジーグラー(Maddie Ziegler)という少女の、独特のダンスに対する驚きを伝えるものでした。
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歌うのはシーア(Sia)
曲名はシャンデリア(Chandelier)
2014年に発表されたシーア17枚目のアルバムだということ。
マディーにより振り付けられたミュージックビデオでのダンスの魅力が素晴らしく、2015年にはYouTube動画再生数は5億回をこえたとか・・・。


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シーアは素顔を明かさず活動をしています。
特大のリボンを頭に付け、鼻の下まで届く前髪で顔を隠し歌うシーア。

同じ「シャンデリア」ではありますが、上記ミュージックビデオとは違う声のトーンで、私は歌を聴くにはこちらが好きです。

これは「The・Greatest]
オーランドのゲイクラブ銃撃事件の犠牲者への追悼メッセージだということです。
曲の中で明言されてはいないものの、マディーと共に出演した多くのダンサーたちの表現するものは、犠牲者を体現しており、彼らのインスタグラムへの発信からは、義死者への追悼の意が読み取れるということです。

フロリダ州オーランドのゲイナイトクラブで男がAR-15シリーズの自動小銃を乱射した後、店内に立てこもった[1]。約3時間後に特殊部隊が突入し、男は射殺された。これにより容疑者を含む50人が死亡し、53人が負傷した。
これは銃乱射事件の被害としては2007年のバージニア工科大銃乱射事件を超えてアメリカの犯罪史上最悪(当時)となった(2017年には犠牲者数59人のラスベガス・ストリップ銃乱射事件が発生した)。

容疑者はアフガニスタン系の両親を持つ、フロリダ州在住の男で、過激派との接触があったとしてFBIにより事情聴取を受けたこともあった。


男は犯行中の午前2時22分頃に警察に緊急通報をした際、ISILに忠誠を誓う発言や2013年のボストンマラソン爆弾テロ事件への関与をほのめかす発言をしており、ISIL系のサイトも「ISの戦士が実行した」と事実上の犯行声明を出している。更に同ナイトクラブが同性愛者が多数集う場所で、日頃より男に同性愛者を嫌悪する発言が目立っていたためヘイトクライムの可能性を男の両親やCNNが指摘している

Wikipediaの記事よりコピーしました。)

メインダンスを踊るのはマディー。
シャンデリアでもそうですが、ここでもボブカットで登場しております。
彼女は、顔を明かさないシーアの影武者的な存在として在るようです。

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ピノキオ

海外の秀作ドラマ

 イタリアで作られたドラマ。
私が高校生の頃・・ですから今から40年以上前のことになりますね。
NHKで夕方放映されておりました。

大人になっても忘れられないドラマ。
哀愁と慈愛たっぷりのドラマ。
検索していたら見つかりました。
私の同じような思いでこのドラマを探していらっしゃる方がおり、その方の質問のアンサーとしてアドレスが貼り付けられておりました。


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何年経っても色あせない魅力があります。
動画再生もかなりされており、音楽に魅せられカバーした人も多くいらっしゃいます。
下記に貼り付けた動画・・これをみていると私はなぜか涙が出てきます。
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こちらはメイキングの写真や、撮影地などが音楽にのってあらわれます。

演出された景色や建物の後に、演出抜きの素の景色建物が次々と現れるのを見ていると、

「ああ、物語は終わったのだ。」
としみじみした感傷に見舞われるのです。

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私のミュージックルーム

思いついたのですが・・・

 スマホにストックしておいた音楽がきれいさっぱり消えてしまいました。
どうして??
ふだんとりたてて音楽をきているわけではありませんが、せっかく集めていたお気に入りの音楽がなくなってしまったのは残念です。
思いついた時にきくことができるように、もう一度音楽たちを拾い集めなければ!!
でも、どこにストックしておきましょう??
そうだ、ブログの中に!!

そんなことを考えて、本日、そのためのブログを開設します。
日常や、読んだ本の感想などをつづっているもう一つのブログとは別立てで作ることにしました。
公開しておくものの、かなりプライベートなもの。
私のミュージックルーム」です。

しかしブログには、日記として承認されるためのルールがあるようです。
リンクを貼りまくっただけで、記述内容が薄いものは認められないというような記述をどこかで目にしたと思います。
・・どうでしょうか??そうですよね!!
なので、簡単メッセージ書いた上で音楽を貼り付けてみようかと・・。

日々慌しくすごしておりますので、かなりスローペースでの構築です。

で、今回はここまで。